テーマ:読書

百年の女 - 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成 酒井 順子 女の歴史

読んでいて実に楽しい久手どんどん読んで、間に合った。このブログに。 中央公論社から発行された婦人公論が100年を迎えたということで、 1400冊余のバックナンバーに酒井順子が挑んで、読みつくして、 時代ごとに内容をまとめ、彼女の視点を加えた本になっている。 安倍さんが、いや、おじいさんの岸さんが望んでいたような 女を家…
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猫思考 自由に生きるためにやらニャいことAtoZ ナカムラ クニオ 人生

猫の生き方を通じて、 生きるのに疲れている人たちに一つの方向を示す本。 やらニャいことリスト というのがいい。 あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、やるべき、 と追い立てられている人の何と多いことか、 というわけで、 そうしなくてもいいんだよ、 自分の直感にしたがって、 やりたいように動けば人生ひらけるよ、 …
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なぜ世界は存在しないのか マルクス・ガブリエル 一味違う哲学書 実在論 量子力学

なんだかすごい本を手にしてしまった。 世界は事の総体であって物の総体ではない 本質主義 相対主義 自然科学 量子力学 凄い言葉のオンパレードなのだが、 なぜかわかった気になるのだ。 説明できないけど。 自分の左手を見よ 量子の塊? そうは見ない で、なんだ? 左手なのだ。 次の瞬間はもう違う存在。…
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「上から目線」の構造<完全版> (日経ビジネス人文庫) 榎本 博明 幼稚なプライド

同じ著者の本を連続して読んだ。 共感できるところが多い。 「あの人はプライドが高いから」と、プライドという言葉が誤用されている、 と著者は言う。 本当のプライドを持っている人は自分の立場が分かり、 周りに疎んじられるようなことはないと。 それがいまやめんどくさい人に使われる言葉に、、、 それで私も思い出した。 「幼稚…
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かかわると面倒くさい人 (日経プレミアシリーズ) 榎本 博明 EQ

面倒くさい人を10分類したのが面白い。 1 過敏で傷つきやすい 2 強烈な比較意識を持っている 3 自己中で相手のことに関心がない 4 自己防衛意識が異常に強い 5 劣等感を隠し持つヒーロー 6 自分の判断に自信がない 7 自信がなく、甘えが強い 8 「謙虚な自分」を売り物にする 9 取捨選択ができない 10過去…
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知らなかった、ぼくらの戦争 アーサー ビナード ちばてつや 徐さん→ジョー

文化放送の吉田照美さんの番組で平和を訴え続けていたアメリカ人のアーサービナードさん。 昭和20年にアメリカが日本にしたことを研究し、真実をつきとめた。 真実とは、戦争を終わらせるために原爆を落としたのではなく、 国際的な地位を得るためであったこと。 このことを厳しく批判する。 この本は、戦争体験者からそれらの事実をインタビ…
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経営の経済学 第3版 丸山 雅祥 教科書!

最近経済のお勉強をしている自分に気づく。 読む本に誘導され、気付かないうちにそういう本を多く手にしているのだ。 そして読後感は、、、 あまり面白くない。 やはり教科書なのだ。 ビジネス書ではない。 リアリティがない。 目的が違うのだね。 失礼しました。 アップルやプリウス等最近の事例を取り入れてるけど、 もうすで…
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知性の磨き方 (SB新書) 齋藤 孝  西郷隆盛 不為児孫買美田 臍下丹田

知性は知識とは一致しない 1章 夏目漱石 2章 福沢諭吉 3章 西郷隆盛 不為児孫買美田 臍下丹田 4章 西田幾多郎 善の研究    田中角栄    折口信夫 万葉集 これらの人々を取り上げ、知性について掘り下げている。 テーマは以下の通り。 第1章 悩みぬくことで鍛えられる知性 第2章 激変する時…
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「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法 中室牧子, 津川友介 良書!

これは良書だ。 いい加減なデータを基に政策を決めようとする官僚や政治家に読ませたい。 というより、そうした連中に騙される国民に読ませたい。 読みやすくわかりやすく書いてあり、ビッグデータのからくりを理解できる内容になっている。 因果関係と相関関係の違いがわかるはず。 そんなこともわからずに「データに基づけば、、」と言っている人…
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無脊椎水族館 宮田 珠己 カブトガニ、クラゲ、ヒトデ、、暗くて陰気な水族館の魅力

無脊椎水族館のすすめ 葛西臨海水族園 新江ノ島水族館 マリンピア日本海、寺泊水族博物館 アクアマリンふくしま 横浜・八景島シーパラダイス 鳥羽水族館 海響館、うみたまご 須磨海浜水族園 越前松島水族館、名古屋港水族館 加茂水族館 アクアワールド大洗 海遊館、京都大学白浜水族館 エビとカニの水族館、串本海中公園 …
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40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方 葛西 紀明 体幹姿勢代謝

スキージャンプのレジェンド葛西の本。今年の冬季五輪の前に出版。 残念ながら結果は出なかったが、40歳すぎてなお20歳並の体力を誇る秘訣を 惜しみなく公開。 【40代で「疲れない体」にみるみる変わる5習慣】 ・体幹トレーニングで「姿勢を整える」 ・「10分のランニング」で、むしろリフレッシュする ・上手にサウナに入って…
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紛争地の看護師 白川 優子 国境なき医師団 イラク、シリア、パレスチナ

タイトルから、軽い気持ちで手にとって読み始めたのだが、読む価値のある本だった。 podcastでインタビューを聴いたときはピンと来ていなかった。 1973年生まれの著者が、国境なき医師団で働くことにあこがれ、 恋人を失ってまでも、家族を心配させてまでも、 各地で戦闘に苦しむ女性や子供の為に看護をし続ける。 この本を読ん…
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原発事故と「食」 - 市場・コミュニケーション・差別 (中公新書) 五十嵐 泰正 冗長だが必要な訴え

テーマはいいし、福島県の農業を応援するものとしてはこういう論文は拡散させたいが、 いかんせん冗長。 同じことを繰り返しているように読めてしまった。 ホットスポット柏市での消費者と生産者の議論、という、真剣な場から出てきた意見。 それぞれの立場の言い分はもっとも。 安全と分かれば美味しいものを買いたい消費者。しかし店頭に並ば…
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モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ (幻冬舎文庫) 宮崎 智之 目の付けどころがいい

下記目次では一部しか紹介されてないけど、 日ごろ何げなくしてしまいそうなことだけど、 もしかすると一部の?多数の?人に攻撃されかねない行動あれこれ。 結論は各自考えればよいと思うが、 問題提起、表に出すことは大事なことだと思う。 1 アリか?ナシか?モヤモヤする新常識 スーツにリュックは失礼なのか? 職場でノンアル…
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星野リゾートのおもてなしデザイン 日経デザイン OMO?

新しい試みのOMOを真っ先に紹介。 大塚に。 正直あまり魅力を感じない。 オモレンジャー? 余計なお世話という気がする都市型ホテル。 やはり界に魅力を感じてしまうのは古いのか? 界加賀、行ってみたいなあ。 リゾナーレトマムも。 お金と時間を作って、行きたいな。 はじめに 日本流で世界を目指す 1章 OMO…
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日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方 田村 賢司 オーナー社長の共通点

永守語録。 手前みそだが、弊社社長の考えに共通するところをかなり感じる。 ほんの少しの差が大きな差になるんだろうな。 気力の有無。 細かさ。 怒ること。 一流会社、に胡坐をかいていてはだめなのだ。 でも今はノー残業を目指す。 凄い人だ。 【第1章】?仕事と情熱 ??「物事の成否はまず、やる気で決まる。無気…
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マツダがBMWを超える日 クールジャパンからプレミアムジャパン・ブランド戦略へ (講談社+α新書)

タイトルからは想像できなかった、内容の濃い本。 ベンツやロレックスのもつブランド価値を、レクサスやグランドセイコーが持っていないことを 消費者サイドから分析。 確かにそうだよなと思わせる。 日本は値段の割に良いものを作っている、というのがコンセプトになってしまっているから、儲からない。 あちらは例えばブランド名の違う兄弟車だっ…
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新版 南洲翁遺訓 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫) 西郷 隆盛, 猪飼 隆明 (翻訳,

100分で名著、と、西郷どん である程度西郷隆盛像を作った後で読んでみた。 西南戦争で50歳で自決した西郷さん。 徳、の人だ。 私心なく、自分の理想とする社会をつくるために生きた人。 本気でそう思っていたことが伺える。 天による政治、その代行である天皇による政治、彼の理想はそこにあった。 征韓論、朝鮮出兵を正当化されるた…
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すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる 池内 紀 話しの横取りする日本人 自分が主治医

77歳(当時)のドイツ文学者が、70歳から老いていく自分の観察日記をつけたら、 それが本になっちゃった、というもの。 なんてことないつぶやきに、ときどき光るものがある。 一番響いたのが、会話の横取り。日本人の特性らしい。 ヨーロッパでは家族でもちゃんと話を聞くという。 子どもが一所懸命話し、たどたどしく、時に詰まっても、遮…
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入門 ビットコインとブロックチェーン (PHPビジネス新書) 野口 悠紀雄

ブロックチェーンだな。 この仕組みを理解するかどうか。 そしてそもそも、通貨というものがどういうものか、 これをしっかりとらまえないと、 仮想通貨は議論にならない。 なぜ今国が通貨を管理しているか、 そして仮想通貨はそれとどう違うのか。 基本的な概念は理解しているつもり。 この入門書もある程度知ってる範囲。 …
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東京近郊スペクタクルさんぽ 宮田珠己 街歩き

NHKでチコちゃんが、歳を取ると1年が早いのは、ときめきが亡くなるからだと言っていた。 この本、東京近郊をときめきを持って歩こう、という本。 スペクタクル、とはそんな意味と受け取った。 はじめに――散歩の危機 第1章 地底湖とヘンテコな町 パズルのような町と穴 地底のリゾート 第2章 地下500mの巨大空洞 …
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カラー版 - ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書) 西村 まさゆき  平城平安

たのしい! こういうマニアックな本、好き。 ポッドキャストで聴いて興味を持って手にした本。 期待通りだった。 カラー写真が、県境をわかりやすく表現してくれた。 モールの中に奈良と京都、平城と平安!の堺があるとか、 NHKでも取り上げられた埼玉栃木群馬の県境とか。 川の治水で飛び地になる、というのはわかりやすい。…
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トヨタ物語 (強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ) 野地秩嘉 働くふり、つくり過ぎ

ここのところ自分の理解不足から、消化不良の読書が続いていたが、 久々本を読んだという実感を持てた。 トヨタものは結構読んでいるつもりで、 かんばん方式もジャストインタイムもトヨタ生産方式TPMもカイゼンも 知っているつもりだった。 が、肝心のところがわかっていなかったことを今回知った。 それは、 余計な仕事をしない こ…
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アマゾンのすごいルール 佐藤 将之 Customers Rule!

お客様が決めるんだ! アマゾンの日本の倉庫部門の立ち上げから15年勤めあげた著者が、 アマゾンの秘密を公開。今はコンサルになっているようだ。 読んでいて、自分が今勤める会社との共通点を感じる。 企業憲章の最初は「すべてを決めるのはお客様です」だし。 愚直、というところも共通項。 成長企業は、奇をてらった秘策が…
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THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略 (T's BUSINESS DESIGN) テイ

「起業はかつてないほど簡単になった」ことは前々から知っていた。 インターネットの発展がすべて。 昔必要だった莫大な資本がなくても、アイデアさえあれば、 あっという間に成長企業になることができる環境は整っている。 ただ、そのアイデアが難しい。UBERもAIRBNBも、誰もが思いつきそうで、 実際に実現できたのはごく一部の人。コロ…
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コーポレート・ガバナンス 「本当にそうなのか?」 -大量データからみる真実 円谷 昭一 編著 一橋C

なかなかチャレンジャブルな本。 序 章 真実はどこにあるのか 第1編 社外取締役、取締役(経営者)報酬 第1章 社外取締役の在任期間と企業価値の真実 -改正会社法の影響に注視- 第2章 社外取締役兼務数と取締役会出席率の真実 -社外取締役の活動は実質重視へ- 第3章 相談役・顧問の隠された真実 -是非論よりもまずは情報…
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経済用語イラスト図鑑 鈴木一之 (監修) 経済用語500個 私はフリードマン派

聴く日経で紹介されていた本だったと思う。 日経が出しているわけでないのが偉い。 経済用語が500載っていて、それらが全部イラスト付き。 取ってつけたようなセリフで漫画で説明している用語もあり、 曲線関係のように見て納得する用語もある。 先日ミクロ経済学の本を読んだばかりなので、 親和性が増す。 どんな用語が載っ…
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西郷どん! 後編 林 真理子  南洲翁遺訓よむべし

しっちょるようで知らんかった西郷吉之助の一生を、 林真理子女史の手で丁寧に作られた小説を読んで、 理解した気がするぜよ。 (何弁だこれは、、) そんな印象。 島津斉彬に師事しながら彼の死後、久光から島流しの憂き目にあい、 それも奄美、沖永良部と転々として、なかば死にかけたところから 後半はスタート。 それでも周りの働…
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ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと 奥野 克巳 ニーチェ!

ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」と一緒に生活しながら、 人間の本質を追及している、なかなか深い本。 冒頭出てくるのは糞尿、屁、勃起と、生々しいが、 これこそが人間の原点。 食べること、分け与えること、犬との関係、収穫物への態度、 人間が自然の中で本来持っていたものを思い出させる。 生物は進化に従って、ため込むことを覚えた…
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