コーポレート・ガバナンス 「本当にそうなのか?」 -大量データからみる真実 円谷 昭一 編著 一橋C

なかなかチャレンジャブルな本。

序 章 真実はどこにあるのか

第1編 社外取締役、取締役(経営者)報酬
第1章 社外取締役の在任期間と企業価値の真実 -改正会社法の影響に注視-
第2章 社外取締役兼務数と取締役会出席率の真実 -社外取締役の活動は実質重視へ-
第3章 相談役・顧問の隠された真実 -是非論よりもまずは情報開示を-
第4章 取締役報酬設計の真実 -開示統制の可能性をさぐる-
第5章 取締役報酬の日米比較の真実 -報酬高額化は万能薬なのか-

第2編 中期経営計画、株主還元、政策保有株式
第6章 中期経営計画の真実 -日本企業の中期経営計画はガラパゴス-
第7章 自己株式取得の真実 -“言ったきり取得"は実在するのか-
第8章 政策保有株式の売却の真実 -コーポレートガバナンス・コードが売却を後押しするか?-

目次にある通り、気にはなるけど実態がよくわからない、会社経営にまつわる疑問を、
ビッグデータを扱うことで数値的に分析している。

社外取締役、1年では早すぎ、10年では長い、とか、
相談役はOB訪問でいいんじゃないか、要は税金対策、とか、
取締役報酬、アメリカ高すぎ日本低すぎ、、、これは結論はなんだ?
注記計画、日経平均が高いと実現できている企業が多い、、、なんだ、外部環境頼み。そういうのを計画というのか?
自社株買い、宣言するほど買わない、とか。

まあ数字を元に一所懸命分析している。
好感が持てる。

日本の高額報酬、、、オーナー会社はいいけど、サラリーマン社長に高額をやることはないんじゃないかな、
そんな会社に責任持ってないだろう、、、


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