暗闘 山口敬之 安倍外交



安倍首相をどう見るか。
TBSで安倍担当だった著者が、
アメリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮に対する安倍外交を分析する。

省益、担当する国と何事も起こらないことを最優先する外務省に対し、
国益を考え、外務省のいいなりにならず、行動する安倍政権、
という図式が垣間見える。

私は安倍さんの国会答弁の下品さや、今回の国有地問題のような、
日本会議の存在が透けて見えるようなわきの甘さ、
天皇制は支持するが今上天皇は尊敬しないような態度は大嫌いなのだが、
外務省、財務省に対する、既得権益省庁に対する姿勢には
応援せざるをえない。
安倍政権が目指すものが真の国益なのか、
それとも明治政府の再現なのか、後者のような気はするが、
目指すもののために既存省庁のシステムを壊そうという姿勢はよしとするものだ。

憲法だって変えていい。ただ、変える以上はアメリカのポチ状態はやめ、
アメリカ軍隊を傭兵し、日本がコントロールするところまで持っていってほしい。
北方四島はどういう決着をするのか、平和条約+経済特区というところなのか。
優秀な頭脳を省益のためのみに使う官僚どもは蹴散らしてほしい。

そこから先は、、どうしたものか。

しかしこの本、3分の1はトランプ政権分析だったな。
それはそれでいいが、ちょっと水増し、あげぞこの感はある。

第1章 安倍・トランプ会談の衝撃
第2章 トランプ陣営の正体
第3章 安倍・トランプ時代の日米関係
第4章 官邸と外務省の暗闘
第5章 日露交渉
最終章 安倍外交が目指すもの、
暗闘
幻冬舎
2017-01-27
山口 敬之

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 暗闘 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック