ママ、もっと自信をもって 中川 李枝子 いやいやえん、ぐりぐら

タイトルだけで選んだ本。
一応2人の子育てをして、妻の心の葛藤を目の当たりにしていて、
今の時代における子育ての意味を日頃から意識してきたつもりの自分として、
もともと松田道夫さんの岩波新書「私は赤ちゃん」「私は2歳」や「育児の百科」も
愛読書である私として、
このタイトルは是非読むべき本、と思ったのだ。

そしたら、、、
なんと、我が家の愛読書だった「いやいやえん」、「ぐりぐら」の作者だった!
娘たちはすでに一人は社会人、一人は大学受験真っ盛りだが、
子供時代にこれらの本に何度お世話になったことか。

その作者が、どういう考えでそれらの本を書いたか、
そのあたりが記されている本に前半はなっている。

そして読んで納得。
日本一の保育士を目指して、主任で採用してくれた無認可の駒沢公園の保育所に就職し、
子どもたちを楽しませることを課題に日々すごす、ところからスタートしていた。
遊具などいらない。原っぱがあれば、そして本があり、読み聞かせをすれば、子どもは楽しむ。
読み聞かせは、読み手が好きな本を読めばいい。
子供と真っすぐに、しかしおおらかに接するその姿に大いに頷く。

後半はお悩み相談。
ママたちがとらわれがちな悩みに、シンプルに応えている。

今は情報があり過ぎて、しかも女性も一所懸命勉強するから、
目の前の現実の子供と、知識とのギャップに困惑する若いママたち。
そうした女性に優しく寄り添いながら、回答というより、考え方を伝える著者。

子ども、大事にしたい。


?~ 私の保育士時代、子ども時代 ~
?第一章 保育園の子どもたちに教えてもらったこと?~ 目指したのは日本一の保育士 ~
?第二章 みんな、本が教えてくれた?~ 子どもは大人をしっかり見ている ~
?第三章 子どもに学んだ童話の書き方?~ 『いやいやえん』『ぐりとぐら』が生まれるまで ~
?第四章 お母さんはみんなきらきらしている?~ 育てる楽しみを味わって ~

■ ママ、もっと自信をもって
?~ 悩めるママと中川李枝子さんの子育てQ&A ~
?Q. 1歳の娘にどう遊んであげればいいかわかりません
?Q. イヤイヤ期の3歳の長男についいら立ってしまいます
?Q. 「保育園に預けるのはかわいそう」と母に言われたら
?Q. どんなときに「ダメ! 」と子どもに言えばいいのでしょう?など
ママ、もっと自信をもって
日経BP社
中川 李枝子

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