新・観光立国論―モノづくり国家を超えて 寺島 実郎, 一般財団法人 日本総合研究所 視座



podcastサードプレイスを通じて、寺島実郎という方の日本を見る目、分析する目の素晴らしさを感じている。
特に「視座」という言葉は素敵だ。
しっかり日本を見つめている、と感じる。
その寺島氏の新著。
日本の状況を分析し、その中から日本の方向性を示す。
2泊3日の観光ではないもっと中身の濃い観光をしてもらえるよう訴えている。

避けがたい少子高齢化、アジアで一人当たりGDPでシンガポールや香港に抜かれる日本。
人口は増えた分戻るだけのようだが、実態は老人だらけになる日本。
そのあたりの分析から入って、日本が観光立国する方向性を打ち出している。

移動することで人が学ぶことはたくさんある。
成熟する日本、観光資源の多い日本が乗らない手はないのだ。

序 章 創造的観光立国を求めて
    1 アジアダイナミズムを見つめて
    2 日本の人口構造の成熟化と産業構造の行き詰まり
    3 観光立国、基盤インフラとしての総合交通体系の整備
    4 移動と交流という思想
    5 創造的観光という視界
    6 真のIR(統合型リゾート)戦略とは何か
第1章 日本経済が直面する4つの課題
第2章 脱工業生産力モデルへの挑戦としての観光立国の試み
第3章 世界の事例に学ぶ(統合型リゾートとツーリズムの多様な姿)
第4章 創造的観光立国戦略としての統合型リゾートを構想する
【資料編】データ・情報から読み解く観光立国
第1章 真の観光立国実現に向けて
第2章 脱工業生産力モデルの先行例
第3章 統合型リゾートの代表例
第4章 多様なツーリズムによる地域創生の実現
新・観光立国論―モノづくり国家を超えて
NHK出版
寺島 実郎

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