文明崩壊 上: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫) ジャレド ダイアモンド(著),

プロローグ ふたつの農場の物語
第1部 現代のモンタナ
第1章 モンタナの大空の下

第2部 過去の社会
第2章 イースターに黄昏が訪れるとき
第3章 最後に生き残った人々―ピトケアン島とヘンダーソン島
第4章 古の人々―アナサジ族とその隣人たち
第5章 マヤの崩壊
第6章 ヴァイキングの序曲と遁走曲
第7章 ノルウェー領グリーンランドの開花
第8章 ノルウェー領グリーンランドの終焉

モンタナの話はピンとこなかったけれど、イースターやマヤの崩壊は考えさせられるものがあった。
隆盛を極めた社会が崩壊していく様は、今日の日本を想起せざるを得ない内容があった。
イースターやマヤは、物理的な資源、特に森林を将来に残さず丸裸にしてしまったことが崩壊につながったと読めた。
つまり将来を考えず、今だけのために資源を食い尽くした結果、その文明は滅びざるを得なかった。
振り返って日本はどうだろう。
国の借金1000兆と、ある意味では未来からの借金を増やし続けている。(まあこれはデフォルトにすれば今の世代で完結するが)
それ以上にこれから響くと思われるのが、老人重視の国家運営。
認知症の老人が462万人いるとニュースでいっていた。
こういう人たちのためにどれだけのお金が使われ、どれだけの人が係るか。
症状もいろいろあるのだろうが、こういう人たちのために多大な費用をかけるのであれば、
これからの命にお金をかけてあげたい。
イースター島の森林にあたるのが若い命ではないかと思う次第。

考えさせられる本。
文明崩壊 上: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)
草思社
ジャレド ダイアモンド

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