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zoom RSS 今の、そして未来の経営者よ、読むべし!ビジョナリー・カンパニー 4 ジム・コリンズ

<<   作成日時 : 2012/12/11 23:36   >>

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ビジョナリー・カンパニー 4 自分の意志で偉大になる ジム・コリンズ , モートン・ハンセン共著 , 牧野洋

この本はすごい!
企業の継続的な発展成長の勘所を端的に示している。
2002年までの調査ということで、ジョブズ復活前のアップルも10X型企業に対して”比較対象企業”になっている。
10X型企業というのは、業界平均の10倍上回る成長を遂げた企業。
この10X型企業の秘密、比較対象企業との違いを見出している。

ちなみに10X型企業は次の通り。カッコ内は比較対象企業。

●アムジェン(ジェネンテック)
●バイオメット(キルシュナー)
●インテル(アドバンスト・マイクロ・デバイス=AMD)
●マイクロソフト(アップル)
●フログレッシブ保険(セーフコ保険)
●サウスウエスト航空(パシフィック・サウスウエスト航空=PSA)
●ストライカー(米国外科コーポレーション=USSC)

キーワード

「二〇マイル行進」    状況がよかろうと悪かろうと、着実に同じペースで前進する。
「銃撃に続いて大砲発射」 いきなり社運をかけるようなことをせずテストしてからこれはと思ったら一気に全力投入。
「SMaCレシピ(具体的で整然とした一貫レシピ)」 スペシフィック、メソドロジカル、かつコンシスタントな方法論
「運の利益率(ROL)」    10X型企業も比較対象企業も、運がいい時悪い時は同じくらいある。
「建設的パラノイア」   準備は入念に。これが不足すると大惨事に。

これらをアムンゼンとスコットの南極点一番乗りの争いのエピソード、
ビルゲイツが「これからはOS/2の時代」といいながら、密かにWindows開発を続けていたエピソード、
パシフィックサウスウエスト航空のレシピをそっくりまねしたサウスウエスト航空が成功するエピソード、
などなど、じっつにわかりやすく説明してくれる。

それと、10X型企業は必ずしもイノベーションに優れているわけではない、ということも書かれていた。
「銃撃に続いて大砲発射」というのがそのあたりだったか。
下手なてっぽもかずうちゃ当たる、ではないが、当たりを探るのが大事なのだ。
私がここのところ勤めているベンチャー企業は、このあたりがうまくいっているな、と後追いで思わせるものがある。
ちょっと違うが「居抜き」ビジネスなんて、銃撃⇒鉄砲に近いんじゃないかな。

こういうのを読むと、
自分のようなコツコツ型でももしかしたら企業経営できるのかなと思ってしまう。
そんな単純ではないはずなんだけど。

これから起業しようという若者には勇気の湧く本だ。
今の経営者も、これから経営しようという方にもお薦めの一冊!

目次

第1章 不確実性の時代に飛躍する
第2章 10X型リーダー
第3章 二十マイル行進
第4章 銃撃に続いて大砲発射
第5章 死線を避けるリーダーシップ
第6章 具体的で整然とした一貫レシピ
第7章 運の利益率
エピローグ 自分の意志で偉大になる
ビジョナリー・カンパニー 4 自分の意志で偉大になる
日経BP社
ジム・コリンズ

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