Sharpen the Sawそして 思いはかなう

アクセスカウンタ

zoom RSS 日本がめざすべきはヨーロッパか 衝撃!EUパワー 大前研一

<<   作成日時 : 2009/12/22 22:52   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

大前氏は毎年海外の国、地域をターゲットに論文を書いている。アメリカ、ロシア、中欧、中国、、、、。
今年はEU。先日EUの大統領が決まったばかりで、旬といえば旬の話題。
過去数年の論文と読み比べると、大前氏がヨーロッパ、EUを買っていることがよくわかる。
なにしろ、軍事力抜きで、コミュニケーションによって勢力を広げる「EU」なる組織は人類初めての知的試みと両手話に褒めている。
むろん経済力の差や、法人税率など様々な問題も指摘している。が、問題以上にメリットがあることが強調されている。民族紛争はEU化の中で消滅することがその最たるものだろう。「おれたち同じヨーロッパ人」というわけだ。

COP15もそうだが、地球においてヨーロッパは大人、アメリカ中国はわがままな大国という図式が見える。日本とロシアの位置づけはよくわからないが、両国とも可能であれば大人であってほしい。
そう、日本の目指すべきはアメリカではなくもはやヨーロッパなのだと思う。
アジア諸国を巻き込み、AUでも作れれば、、、アジア後進国のエゴの前では現実的ではないかもしれないが、日本が大人のふるまいをし、双方に利益があるとわかれば、可能性がゼロとはいえまい。人間、メリットがわかればやるのだ。

その前提として日本がどうにもならないのが財政赤字。EU各国のしばりとして、財政赤字のパーセンテージがある。数字を維持できないとペナルティがある。これから参加しようという国は基準を満たさないとEUに参加できない。これを日本に当てはめれば、累積赤字が予算の100%以上の日本は断然不合格。
大前氏が最近民主党の赤字国債44兆円を「自民+民主で予算は崩壊」と厳しく指摘するのはEUの基準を念頭に置いてだろう。
日本が赤字を抱えても国際的に見放されないでいられる時間はそうそうは残されていないはず。今でこそ価値のある円も、その実態を見透かされると急落する危険性がある。そうならないうちに健全化したいものだ。埋蔵金を使ってもなんでも。

衝撃! EUパワー 世界最大「超国家」の誕生
朝日新聞出版
大前 研一


Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


***

本の感想はここまでだが、民主党、支持率急落だが、今回の暫定税率とこども手当の落とし所は正解だと思う。看板のすげ替えだけでも1歩前進。こども手当は、子育てへのご褒美と割り切れば制限は不要。
予算の膨張も、今年だけは目をつぶり、来年度、特別会計含めすべて事業仕分けして、100兆位ねん出すればいいのだ。それが出来ないとき、初めて民主党にNoをつきつければいい。まだあきらめるのは早い。自民が、あるいは他の政党が同等のことができれば別だが。
今は民主党しかない、もう少し見てやろうというのが私の考え。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

森と水のエコクイズ2010
日本がめざすべきはヨーロッパか 衝撃!EUパワー 大前研一  Sharpen the Sawそして 思いはかなう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる