Sharpen the Sawそして 思いはかなう

アクセスカウンタ

zoom RSS ブラック奨学金 (文春新書) 今野 晴貴 18歳のサラ金

<<   作成日時 : 2017/08/09 09:34   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

大学生の半分が利用しているという「奨学金」。
授業料が高騰する一方、親の収入はどんどん下がる中、
授業料が払えず、「奨学金」という名の有利子、無利子の借金をして、
学生生活そこそこにバイトをしている、という姿をこの新書は描いている。

その一方、大学進学率も相当上がっている。
いまや6割近く。
当然、三流四流大学への進学が増える。
文科省の天下り用の新設大学に行く学生も多い。
だったら大学に行かず高卒で働けば?
当然そう思う。

しかし、高卒では就職の受け皿がろくになく、
結果三流でも大学に行かざるを得ないという。

日本社会の歪み。
ドイツなどはマイスター制で手に職をつけるというのに。
役に立たない学卒をどんどん増やす日本の仕組み。

ここは新書では触れていない。
新書が描いているのは、
奨学金を借りたことにより、
バイトに明け暮れ、留年、退学する事例や、
社会に出て借金が払い切れず、倒れる事例。
家族が生活費にしてしまう、なんてのもあった。
逆に、借主がとんずらして、親戚に返済の催促が及ぶ、
なんて例も。

この奨学金の取り立てをするJASSOとかいうところは、
ただひたすら取り立てが目標の血も涙もない会社。

国も、国税を無駄にするな、ということで、
余裕はないのだろうが、、、

そもそも18歳の借金自体が間違っている。
「奨学金」などという美名のもと、
簡単におかねが借りられる。

返すあてもないはずなのに。
返さなくていい本当の奨学金にしなければ、
あるいは国立大の授業料を今の80万円から
大幅に下げなければ、(入学金こみ)
もっといえば、高卒で手に職を持つような仕事が出来る形にしなければ、
日本に明日はない。

まえがき 奨学金でローン地獄に突き落とされる若者たち
第1章 奨学金返済の実態
第2章 苛酷な取り立ての実態
第3章 「延滞金地獄」のパターン分析
第4章 世界に逆行する日本の教育費政策
第5章 若者を奴隷化する日本の奨学金政策
第6章 「新しい奨学金」の利用法と注意点
第7章 必読!返せなくなったときの対処法
あとがき 日本の教育は世界から転落する
ブラック奨学金 (文春新書)
文藝春秋
今野 晴貴

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ブラック奨学金 (文春新書) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

森と水のエコクイズ2010
ブラック奨学金 (文春新書) 今野 晴貴 18歳のサラ金 Sharpen the Sawそして 思いはかなう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる