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zoom RSS 日本教の社会学 小室 直樹 (著), 山本 七平 (著) 1981年の復刊

<<   作成日時 : 2017/08/02 21:29   >>

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戦後日本は民主主義国家にあらず

その根幹は、神に対する考え方の違いにあるようだ。
欧米のそれは唯一無二絶対の創造主だが、
日本においては曖昧なもの。
八百万の神、なんていうくらいだし。
大本がそうだと、組織に対する考え方も変わる。
絶対が無いのだから。
あるときは会社の社長が神のような立場にもなりうる。
そこに家族を形成する、、。

うまく表現できないが、読んでいるときはいちいちうなづける。
40年近く前に論じられたものだが、
今と照らしても全く違和感がない。
空気に左右される日本。何が正しいかは空気が決めるのだ。

論理的に正しいものがあってもそれを論じるとかえって疎まれる。
大前さんがかつて都知事選で青島さんに負けたのもそれなのだろう。
いまは自民に対する考え、原発に対する考えなどが
真っ二つに分かれているが、ちょっと前までの原発安全神話はまさにそれ。
地震、津波のリスクを叫んだ人がいても、無視されるのがおちだった。

そういう日本に住んでいるということ。
うん、歴史を学ぶということはそういうことだ。

後半日本人の好きな中国の偉人が列挙されていたが、
諸葛孔明と陶淵明くらいしか知らなかった。
教養が足りない。



[第1部]?日本社会の戦前、戦後
第一章――戦後日本は民主主義国家ではない
第二章――戦前日本は軍国主義国家ではない
[第2部]?神学としての日本教
第三章――宗教へのコメント
第四章――日本教の教義【ドグマ】
第五章――日本教の救済儀礼【サクラメント】
第六章――日本教における神議論【テオディツェー】
第七章――日本教ファンダメンタリズム
[第3部]?現代日本社会の成立と日本教の倫理【エティーク】
第八章――日本資本主義の精神
第九章――日本資本主義の基盤―崎門(きもん)の学
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