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zoom RSS トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲 (朝日新書) エマニュエル・トッド, 佐藤優

<<   作成日時 : 2017/07/28 23:32   >>

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ちょっと読むのが遅かったかな。
トランプ大統領が選ばれた時代背景を、
トランプ勝利を予想したトッド氏と、
ヒラリー勝利と言いきれなかった佐藤優氏が語る。


興味深かったのは

佐藤優氏の
「光の子」と「闇の子」

真珠湾攻撃前孤立主義にあったアメリカを
世界の警察たる立場に転換させたニーバーが、
ルカによる福音書「不正な管理人のたとえ」から
人間を分析している。

自分の意志や自分の利益以上の律法を認めない道徳的シニックス(冷笑家)
=この世の子ら、闇の子

指摘利益をより高い律法(おきて)のもとに従わせねばならないと信じる人々
=光の子

光の子らは、闇の子らの悪意から自由でありつつ、
闇の子らの知恵で自らを武装しなくてはならない

デモクラシーは光の子が理想をめざしているだけでは、
闇の子に席巻されてしまう、というような感じかな。

今ピケティが警鐘をならすように、
ごく一部の富豪が地球の半分の財産をもってしまうのも、
光の子、闇の子のバランスなのだろうか。

で、トランプは、40-50代の白人の死亡率が増える現状に、
のんきな光の子たちに、
闇の子の知恵をもたないといかんと登場した、というところだろうか。

消化不良ではあるが、なんとなく、
トランプ登場の意味がわかってきた。

大前さんが20年前から行っていたガラガラポンが
ちょっと異質な形で始まったのかもしれない。

それを許せぬ既得権益組織がトランプを様々な形で攻撃する。
世が動くときはそういうものかも。
日本はどうなる。
最近バッシングされつつある小池百合子さん。さてどうなる。


米大統領選開票結果

●民主主義がトランプを選んだ――エマニュエル・トッド
起きて当然のことが起きた
トランプ現象を恐れることはない
自由貿易への異議申し立て
現実を見ないでおこうとしたエリートたち
「プロレタリア」に選ばれたトランプ
白人のための民主主義
体制順応ではないエリートが必要
教育という大きな不平等
人々の不安や意思の表明はポピュリズムではない
米大統領は王様ではない

<資料>トランプ氏 共和党候補指名受諾演説

●「トランプ現象」の世界的影響、そして日本は――佐藤優
1.インテリジェンスで見る「トランプ当選」の実相
「もう外務省の説明は聞きたくない」
判断を誤らせた理由
キッシンジャーとの面談
かつてない「異変」が起きていた
マルクスの呪縛からの自由
ウォール街の金融資本、大手マスメディア、大手IT企業
下層白人の利益を最大化
情報空間の二重バイアス
「トランプはとんでもない人間だ」
過激な発言の骨格
トランプが60代男性に送ったアドバイス
江戸時代の石田梅岩、二宮尊徳

2.「トランプ以後」のアメリカを見極める三つのポイント
孤立主義からの転換とニーバーの思想
グローバリズムにおける自由と平等
デモクラシー社会の脆弱性
個人と社会の矛盾は解消できるか
「光の子」と「闇の子」
ナチズムの勃興
自己と他者との摩擦
「蛇のように賢く、鳩のように素直に」
デモクラシーのための戦争
トランプから見えるアメリカの精神風景
オバマとトランプの連続性
安倍首相の会談と日米同盟
FBIとメール問題
再考機密の極秘扱い
想定外の捜査妨害
4千人のポストが入れ替わる
北方領土交渉が進む可能性
日米同盟の見直し――尖閣諸島と沖縄
マッカーシズムとポピュリズム
その名は、ロイ・コーン
トランプの公私にわたるメンター
ホラがホラではなくなる
「不安」が生み出すアメリカの敵
トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲 (朝日新書)
朝日新聞出版
2016-12-26
エマニュエル・トッド

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