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zoom RSS 言ってはいけない―残酷すぎる真実― 橘玲/著 遺伝、の本

<<   作成日時 : 2016/06/09 21:44   >>

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「言ってはいけない」という大げさなタイトル。
同僚も「子供に見せられなくて捨てた」という。
どんな本かと読んでみたが、、、

結構当たり前のことが書いてあるのではないか、
と思った。

言ってはいけない、というのは、努力すれば人間何にでもなれる、という神話を崩すから。
いくら努力しても、投資しても、無駄なものは無駄、遺伝子が決めている部分がある、
というのがこの本の根幹にあるから。

集団に入るとその集団のルールに従わざるを得ないというところは印象深かった。
それがために女子大より共学のほうが性体験率が高くなると。
本人が望まなくても集団の圧力に屈するのだそうだ。
まあそういう部分はあろう。

テストステロンが強いと暴力的になるか、経営者になる、このあたりも面白い。
そして顔は横長になる?ホルモンは身体を作る。
そしてそして人は相手を見ると直感でそれを見抜く。

心拍数が少ないと犯罪者になる??私はランナーだから少ないんですけど。

なんにしても生物としてのヒトを原点に考えると、ある程度説明がつくというのだ。
人間は本来乱交。男がイクとすぐ冷めるのは防衛本能、女性が声を出すのは他の男の優秀な精子も呼ぶため、、
大胆な仮説だが、言いえて妙。
ちょっと言いくるめられているような気もするが、否定も出来ない。

変な本だ。

まえがき
I 努力は遺伝に勝てないのか
【1】遺伝にまつわる語られざるタブー
馬鹿は遺伝なのか/依存症・精神病は遺伝するのか/犯罪は遺伝するのか
〔コラム1〕遺伝率
〔コラム2〕遺伝と犯罪
【2】「頭がよくなる」とはどういうことか――知能のタブー
親の収入と子どもの学歴の関係は/人種とIQについてのタブー/差別のない平等社会をつくれないワケ/
「知能格差」の真因とは
〔コラム3〕ユダヤ人はなぜ知能が高いのか
〔コラム4〕アジア系の知能と遺伝
【3】知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
経済格差の根源は何か/超高学歴でエリート主義のスノッブたち/強欲な1%と善良で貧しい99%/
日本社会に潜む「最貧困層」
【4】進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか
犯罪は「凶暴な男」の問題/進化のために赤ん坊が殺される/妻殺しやレイプを誘発する残酷な真実/
オランウータンもレイプする/夫婦間のレイプはなぜ起こるのか?
〔コラム5〕実の親と義理の親の子殺し
〔コラム6〕家庭内殺人と血縁
【5】反社会的人間はどのように生まれるか
こころを支配するもの/心拍数と反社会的行動の因果関係/犯罪者になる子ども、実業家になる子ども/
「発汗しない子ども」は良心を学習できない/「賢いサイコパス」と「愚かなサイコパス」/
少年犯罪者や異常性欲者への驚愕の治療法/脳科学による犯罪者早期発見システム/子どもの選別と親の免許制/
非科学的な人権侵害よりも脳科学による監視社会を
〔コラム7〕犯罪と妊婦の喫煙・飲酒
II あまりに残酷な「美貌格差」
【6】「見た目」で人生は決まる――容貌のタブー
写真から性格や未来がわかる/外見から知性は推測できる/「最初の直感」の的中率/
「面長の顔」は「幅の広い顔」に殺されている/顔立ちによる残酷すぎる損得
【7】あまりに残酷な「美貌格差」
美人とブスでは経済格差は3600万円/「美貌格差」最大の被害者とは/会社の業績を上げる経営者の顔とは/
容姿による差別を生む市場原理
【8】男女平等が妨げる「女性の幸福」について
「男と女は生まれながらにしてちがっている」/男と女は別々のものを見ている/
「男らしさ」「女らしさ」の正体とは/「母性愛」のもと、オキシトシン/男女でちがう「幸福の優先順位」
〔コラム8〕女子校ではなぜ望まない妊娠が少ないのか
【9】結婚相手選びとセックスにおける残酷な現実
一夫多妻と一夫一妻はどちらが得か/メスの狡猾な性戦略/避妊法の普及が望まない妊娠を激増させる/
低学歴の独身女性があぶれる理由
【10】女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか?
ヒトの本性は一夫一妻?/睾丸とペニスの秘密/女性の性衝動は弱いのか?/チンパンジーとボノボ/
農耕社会がすべてを変えた?/女性がエクスタシーで叫ぶ理由/フリーセックスのユートピアは遠い
III 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
【11】わたしはどのように「わたし」になるのか
双生児の奇妙な類似/「高貴な血」と「穢れた血」/遺伝するもの、しないもの/「こころの遺伝」の明暗
【12】親子の語られざる真実
「氏が半分、育ちが半分」の真偽/言語・宗教・味覚にまつわる遺伝の真相/
子どもはなぜ親のいうことをきかないのか
【13】「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実
同じ遺伝子でもちがう性格になるケース/「選抜された22人の少年たち」の実験/
黒人少年が生き延びるたったひとつの方法/英才教育のムダと「バカでかわいい女」
あとがき
注釈:参考文献
言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)
新潮社
橘 玲

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ポリティカル・コレクトネスの落日:言ってはいけない 残酷すぎる真実
言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)作者: 橘 玲出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/04/15メディア: 新書 橘玲の一昔前の代表作は「お金と人生」をテーマにした作品。集大成は「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ」か「臆病者のための億万長者入門 (文春新書)」。 そこから路線変更を初めて、最近の筆者のテーマは遺伝進化論。 本書はその集大成とも言うべきエッセンスを、一番わかりやすく書いている。 本書は誤読されやすい内容でもあるのだが、非常... ...続きを見る
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2017/03/05 22:30

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