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封切り当時割と地味目な映画だったので、今回深夜映画でやったときもどんな映画かわからず、なんとなく録画していました。 そして見て、とってよかったと改めて思いました。 ストーリーはシンプル、 両親を殺された心身障害の女の子千織と、その子を助けたがために指を失ったピアニスト敬輔(吉岡秀隆)が、ある女性の誘いで療養センターに行く。その女性はピアニストの後輩の女性真理子(石田ゆり子)。昔から彼にあこがれていたのだ。 千織は真理子になつく。 散歩中に落雷があり、物が落ちて千織をかばった真理子に突き刺さる。危篤状態の真理子。 そのとき千織に変化が。「私は真理子です」と。そして子が産めなかったがために旧家を離婚された過去を語る。 真理子を見舞いたい、という療養センターの患者大勢を見て、自分がひとりでなかったことを真理子は知り、安心する。 4日間というのは、真理子が千織の体を借りられる期間だったのです。その期間が過ぎて、真理子は逝く。千織は元に戻る。 彼女の演技はすごかった。本当に心身障害がある女の子と思っていた。それが真理子が乗り移るとぴしっと大人の女を演じた。すごい。尾高杏奈さん。 泣くような映画ではないが、なんだかあったかいですね。 このおんぶのシーン、きれいでした。 |
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